このツールでできること

生年月日を入力すると、基準日(初期値は今日)の時点の学年と、小学校・中学校・高等学校・大学の入学する年と卒業する年を表示します。同じ学年になる生年月日の範囲や、早生まれかどうかもあわせて確認できます。

お子さんの入学準備、願書や申込書の記入、同級生の学年の確認、「自分は何年に卒業したか」の逆算などに使えます。基準日を変えれば、「2030年4月1日には何年生か」のように、将来や過去の学年も調べられます。

使い方

  1. 生年月日を入力します。
  2. 基準日を確認します。今日の学年を知りたいなら、そのままで構いません。

入力するとすぐに結果が出ます。結果は、小学校から高校までを留年せずに進み、大学を4年で卒業した場合(現役)の目安です。

学年の決まり方

日本の学校は、4月1日から翌年3月31日までを1つの学年(年度)として動きます。これは学校教育法施行規則で定められています。学年は「生まれた年」ではなく「生まれた日が4月2日〜翌年4月1日のどこにあるか」で決まります。

小学校に入るのは、学校教育法第17条により、満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めです。また、年齢計算ニ関スル法律により、年齢は誕生日の前日が終わる時点で1つ増えると解されています。そのため、4月1日生まれの子は前日の3月31日に満6歳になり、その年の4月に入学します。4月2日生まれの子は、満6歳になるのが4月1日なので、翌年の4月に入学します。

生まれ年度 = 4月2日以降の生まれなら生まれた年、1月1日〜4月1日生まれなら生まれた年 − 1
小学校に入学する年(4月) = 生まれ年度 + 7
卒業する年(3月) = 入学する年 + 6(小学校)/+9(中学校)/+12(高校)/+16(大学4年)

1月1日〜4月1日生まれを「早生まれ」といいます。早生まれの子は、同じ年の4月2日〜12月31日に生まれた子より1学年上になります。

計算例

基準日を2026年10月17日とした場合の例です。

生年月日基準日時点の学年小学校入学大学卒業(現役)
2008年4月2日高校3年生2015年4月2031年3月
2010年4月1日高校2年生2016年4月2032年3月
2015年6月15日小学5年生2022年4月2038年3月
2020年4月1日小学1年生2026年4月2042年3月
2020年4月2日就学前2027年4月2043年3月

2020年4月1日生まれと4月2日生まれは、たった1日違いでも学年が1つ違います。2015年6月15日生まれの場合、中学校の入学は2028年4月、高校の入学は2031年4月、大学の入学は2034年4月です。

よくある質問

4月1日生まれは早生まれですか?
はい。法律上、4月1日生まれは3月31日が終わる時点で年齢が1つ増えるため、前の年の4月2日以降に生まれた子と同じ学年になります。そのため、1月1日〜4月1日生まれを早生まれと呼びます。
留年や浪人をした場合はどうなりますか?
このツールは現役で進んだ場合の計算です。浪人や留年があった場合は、その年数だけ入学・卒業の年が後ろにずれます。
短大や専門学校、大学の6年制学部はどう数えますか?
このツールでは大学を4年制として計算しています。結果の表の「高等学校(3年)」の卒業の年(大学入学と同じ年の3月)に、各学校の修業年数を足して考えてください。たとえば2015年6月15日生まれなら高校卒業は2034年3月なので、2年制の短大や専門学校なら2036年3月、6年制の学部なら2040年3月が卒業の目安です。
年度と西暦の年は同じですか?
同じではありません。2026年度は2026年4月1日から2027年3月31日までです。1月〜3月は、西暦の年と年度が1つずれます。
昔の生まれでも使えますか?
現在の6・3・3・4制に合わせた計算のため、1950年1月1日以降の生年月日に対応しています。

注意点

このツールは一般的な就学の流れにもとづく計算です。就学猶予・免除、早期の入学、海外での就学、飛び入学など個別の事情は反映していません。実際の入学時期や手続きは、お住まいの市区町村の教育委員会や学校に確認してください。